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IFRS16号リース資産管理機能 ローカル、連結それぞれの基準での情報を保持可能に

IFRS16号

記事更新日:2020/08/26

IFRS16号リース資産管理機能 ローカル、連結それぞれの基準での情報を保持可能に

IFRS16号では、短期リース及び少額資産のリース(従来のオペレーティング・リースに準じた会計処理(使用権資産及びリース負債の計上を行わず、リース期間にわたって、定額のリース費用を計上)を除く全てのリース取引について、借り手は使用権を資産として認識するとともにリース負債を計上することになりました。

multibookでは、当該IFRS16号に対応するリース資産管理機能を昨年リリースしていましたが、今回、リース資産毎にローカル基準、連結基準、それぞれの情報を保持可能とし、当該情報に基づいて、連結修正仕訳(ローカルはIFRS16号を非適用のケース)、連結注記情報の出力も可能とする機能強化を行いました。

multibookでは、IFRS16号リース資産管理だけご利用頂くことも可能です。 また海外拠点ではなく、日本国内でもご利用可能です。

これらの機能改善は8月26日にリリースされます。

この記事を書いた人

福井 和男

株式会社マルチブック 取締役 CPO
福井 和男

関西学院大学商学部を卒業後、1993年、株式会社ビジネスブレイン太田昭和に入社。10年間、会計システム開発プロジェクトに参画した後、IBMビジネスコンサルティングサービス、IBMに出向し、10年間、SAP導入プロジェクトに参画。2012年、マルチブック(旧社名:ティーディー・アンド・カンパニー)に入社し、SAP導入プロジェクト参画、フィリピン拠点CFOを経て、「multibook」事業担当となる。

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